コフジ物流の混載便を集荷・配送エリア、荷物例、料金などで解説
混載便とは
混載便の概要
一定の輸送地域へ届ける複数社の荷物を1台のトラックに混載して輸送することです。
トラックの積載効率を高め、燃料、人件費、車両などの輸送コストを削減させます。
混載便のメリット・デメリット
メリット
チャーター便と比べると、運送料金が安い。一般的に、運送の距離が長くなればなるほど、料金が高くなりますが、混載便を利用すれば距離が長い分コストの抑制率が上がると言えます。
チャーター便は、当日の集荷と配達が多いのに比べ、混載便は当日集荷の翌日以降に配達となるため、集荷、配達それぞれに時間幅が広く持てます。
デメリット
複数の荷主の荷物を同時に扱うため、商品の取り扱いや、個別管理の難易度が上がります。
チャーター便に比べ配達完了までのリードタイムが長くなることがあります。
時間や場所の細かい指定ができない場合もあるが、ご相談や打合せで解決することも可能。
1回の発送時に数量、容積、重量に制限が発生する。しかし弊社では5パレット以上も混載可能です。
是非ご相談ください!
混載便とチャーター便の違い
チャーター便は、1社の荷主に個別な対応なので、積載した出発地から目的地まで直接お届けする輸送方法です。指定場所・指定時間に集荷・配達などすべての輸送条件を顧客ニーズに合わせることが可能です。集荷・配達のドライバーも1人で行うため混載便より細かい対応も可能です。
急ぐ場合などはチャーター便がオススメですが、何よりコストが混載便より割高になります。
全国5拠点と約250台の自社車両
路線便が・・・・・ ・大口の荷物を拒否。 ・積み残し発生。
コフジ物流の混載便サービス
コフジ物流の混載便の特徴
- 混載便による積み残しゼロ対応
- 当日のオーダーでも集荷し、翌日配送
- 繁忙期でも定額運賃で、都度見積りの手間なし
- 6パレットでも対応可能
- 混載便の利用で、10日以内なら倉庫保管料¥0
- 路線便で運んでくれなくなった大口商品出荷の悩みを『中ロット混載便』で解決致します。
コフジ物流の拠点倉庫と配達エリア
関東から関西まで、5つの拠点倉庫から17の都府県で集荷を行います。
拠点倉庫で荷物の積み替えを行い、中継輸送を駆使して全国へ配達。
詳細は下記から混載便の集荷・配送エリアをご覧ください。
コフジ物流の混載便で扱う荷物の事例
混載便の料金と見積もり
混載便の料金の決定要素
荷物の重量、体積、輸送距離に基づいて計算されます。
基本的に重量が重く、体積が大きい、又は距離が遠いほど料金は高くなります。
混載便見積もりの要点
混載便の料金シミュレーションと見積もり
1パレットあたりの荷物で事前に混載便の料金目安をご確認いただけます。混載便の移動地域の発着地点をご選択いただき料金シミュレーションが可能です。是非、物流全体のご計画や混載便活用のご参考になさってください。見積もりも致しますので、是非お問い合わせください。
混載便の利用時の注意点
物流コストを削減するための混載便の活用法
トラック車両1台をチャーターするよりも少ない荷物で、混載可能な荷物量の輸送ルートを創出。そして全体の輸送方法の混載便頻度を上げることが望ましいと考えられます。配送先や、荷物の種類、保管場所の整理や統合、時間を上手く調整することがコスト削減のポイントです。
混載便自体のコストダウン
- 納品の日程と時間に幅を持たせて、運送会社に調整の余裕を与える。
- 混載便の荷物受け渡しの際「積み降ろし」や「荷役」の時間が短くなるよう条件を整備する。
- 荷主の自社トラックなどで「集荷センターなどに荷物を持ち込み」もしくは「配達センターなどに荷物を引き取り」を行う。
- 「単発の発注よりも複数案件での交渉」「月間や年間などの計画を元にした物量見込みによる交渉」で混載便を計画的に利用する。
- 集荷場所や配達場所のロケーションの改善。混載便車両には多様な車両サイズが使用されるので、最も良いのはすべての車両に効率よく対応できる環境であること。施設設備や周辺の道路環境が主な要素。
時間指定と対応エリア
混載便のよくあるご質問
Q)納品先は建設現場ですが大丈夫ですか?
→A)現場降ろし対応致します。
Q)5パレット2.5tありますが混載便で対応できますか?
→A)対応できます。
Q)繁忙期には高値になる?
→A)安心の定額タリフ運賃です。
Q)手降ろし大丈夫?
→A)パレットからの手降ろし対応します。
Q)倉庫業務は?
→A)各地の自社倉庫で納品代行も可能です。
※関連情報として「気が利く」対応例も是非ご覧ください
「まとめ」とご提案
当社は、大手運送会社の下請けに特化するのではなく、早くより混載に着目し、大手企業さまや大変多くの中小企業さまと直接お取引をいただいております。
(会社概要ページでご紹介のお取引様はその一部)
東名阪の拠点に加え静岡・岡山・広島まで混載便を毎日運行しております。
もちろんエリアの拡大だけではなく、各拠点の営業スタッフが直接お打ち合わせいただき、きめの細かい対応や、日々の管理に努めております。
中継輸送につきましても早くから取り組み、効率の良いノウハウを積み重ねて参りました。東名阪、静岡の拠点倉庫で合理的な業務を行うことはもちろんチャーターの両方に対応しておりますので、上手く使い分けて、組み合わせて対応させて頂きます。